夕暮れ時の交通事故が多い理由は●●だった!心理学者の晴香葉子先生に学ぶ早期点灯の重要性

カー用品専門店のイエローハットを全国展開する株式会社イエローハットが、2023年9月21日~30日に実施される、内閣府推進「秋の全国交通安全運動」の重点項目のひとつである「夕暮れ時と夜間の交通事故防止」に協力するため、「秋の全国交通安全運動」応援キャンペーンを実施する。

■ヘッドライトの早期点灯啓蒙でヒヤリ・ハットを撲滅!

交通死亡事故は、1日の中で17時台~19時台に最も多く発生する。
そして、日没時間が急激に早まる9月以降に、その数は一気に増える傾向がある。
※警察庁「時間帯別・月別の死亡事故件数(平成29年~令和3年)」より

■徐々に暗くなる時のライトアップのタイミングは難しい
運転中に徐々に暗くなってきたことに気づかずに、ハッとした瞬間に外が暗くなっていた経験はありませんか? イエローハットの交通安全運動応援チームは、早期点灯の啓蒙をするためには『徐々に変化するものに人間が気づかない不思議』を解明することが必要だと考えた。

■『徐々に変化するものに気づかない』のはなぜ? 心理学者の晴香葉子先生に話を聞いた。
『徐々に変化するものに人間が気づかない不思議』を解明するため、公益社団法人日本心理学会に所属されている心理学者の晴香葉子先生に解説してもらった。

Q.人間は徐々に変化するものに気づきにくいって本当ですか?
A.本当です。例えば、一人で読書などをしていた夕方、帰宅した家族から「どうして電気をつけていないの?」と聞かれ、部屋が暗くなっていることに気づいた、といった経験がある人も多いのではないでしょうか。私たちが生活している環境は、明るさにしても、音にしても、一定ではありません。様々な異なる条件のもとでも、何かを見たり聞いたりといったことができるように、私たちの感覚のシステムには“ある程度の周囲の変化には無意識に適応できる”という能力が備わっています。特に、少しずつ変わっていく変化には適応しやすく、「継続的で自然で問題のない変化であり、注意を払うべきものではない」と認識されるので、気づきにくくなります。

先生の説明により「徐々に変化するものに人間が気づきにくいのは、少しずつ変わっていく変化に無意識に適応してしまうから」ということが明らかになった。
では、私たちは早期点灯をするためにはどのようなことに気をつければよいのか? その答えは特設ページで確認して欲しい。
特設ページ https://www.yellowhat.jp/campaign/202309/trafficsafe_cp.html

■SNSキャンペーン:「交通安全ハットにゃん ぬいぐるみ」をプレゼント
「徐々に変化するものに気づきにくい!」を実感できるアハ動画を配信。フォロー&リツイートで「交通安全ハットにゃん ぬいぐるみ」を抽選で20名にプレゼントする。*SNSキャンペーン(ぬいぐるみプレゼント)は28日まで

■店頭キャンペーン:5,000円以上のライティング商品を購入で使える、1,000円OFFクーポンを配布!
対象メーカーのライティング商品を5,000円以上購入の際に使える「1,000円OFFクーポン」をイエローハット公式アプリから受け取りできる。

さらに上記ライティングキャンペーン対象商品を購入された方に先着で、全国総数7,000名に、「ハットにゃん 反射キーホルダー」をプレゼントする。
イエローハット公式アプリのダウンロードは下記

■SDカード(Safe Driverカード)の提示でプレゼント!
キャンペーン期間中、店頭で税込2,000円以上の買物に「SDカード(Safe Driverカード)」を提示された方には「ハットにゃんプラカップ」または「BOXティッシュ」をプレゼントする。

※「ハットにゃんプラカップ」または「BOXティッシュ」のどちらかを選べる。欠品の場合は在庫する商品となる。
※ひとり1点限り。

■全国交通安全運動応援キャンペーン
イエローハットが2019年から取り組んでいる、社名に由来する交通事故防止の想いを込めた啓蒙活動。
毎年、「春の全国交通安全運動」と「秋の全国交通安全運動」の期間に合わせて、ドライバーの皆さまに交通安全の意識を高めてもらうことを目的にスタートした。

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