フジテレビで本日9月21日放送の「キスマイ超BUSAIKU!?」（深夜0：25、関東ローカル）は、ゲストに若槻千夏を迎え、6人体制となったKis-My-Ft2が、人生の先輩たちから人生の教訓である“金言”をいただくべく、全国各地でロケ取材を敢行する「キスマイライフ 人生を変える金言」の前編をおくる。
キスマイが“真のカッコイイ男”になるために、“脱ブサイク”を目指して、さまざまな難題にチャレンジしている「キスマイ超BUSAIKU!?」。メンバーはこれまで数々のチャレンジ企画で体を張ってきた。
新企画「キスマイライフ 人生を変える金言」は、個性豊かな人生の先輩たちからありがたい言葉をいただく、爆笑あり涙ありのスペシャルプログラムだ。キスマイメンバーが新たなスタートラインに立つためのヒントを求めて動き出す。番組に幾度となくゲスト出演してきた若槻の瞳に、まさかの涙が…!?
まずは、二階堂高嗣が、昭和の空気が漂うトタン屋根の居酒屋が十数軒並ぶ、いかにもディープな話が聞けそうな茨城県のある飲み屋街を訪れる。その街の一角にある入口を発見するなり「えっ、すごいところだね…」と、その見慣れない町並みに少しおびえながらも、昔ながらのメニューが壁に並ぶ店に突撃取材を敢行。この取材を快く受け入れてくれたのは、二度“未亡人”となったという78歳の女性だった。スタジオで、二階堂が口にした「なるほど…」の言葉に込められた真意とは？
また、藤ヶ谷太輔が向かったのは、下町情緒あふれる大阪の新世界。「一流のところに務めていたけど、3カ月で仕事を辞めた」と人生の岐路を打ち明けてくれたのは82歳の精肉店店主だ。「漫画のような世界ですね！」と目を輝かせながら、店主の人生話に耳を傾ける藤ヶ谷。藤ヶ谷が「すごく響きました」と素直に感銘を受けた店主の格言とは。スタジオでは、いつもなら笑いのツッコミを入れる若槻も真剣な表情で「こんなに名言って、いくつも出てくるもの？」と尊敬のまなざしを向ける。
そして、千賀健永は夢を抱く先輩たちが集うボートレース場へ。ほかのメンバーのロケと同様に自ら取材交渉を行うも、なかなか話を聞くことができない。しかし、“持っている”千賀は、ちょっと大人の金言を持つ75歳の男性と出会う。包み隠すことなく口にした放送ギリギリの格言に、スタジオも大爆笑となる。
続く横尾渉は、訪れたシニア向け分譲マンション内に設置された特別ルームで出会った83歳の男性から、社会における教えだけでなく、家族との人生における深い言葉を授かる。そのありがたい言葉の意味を、横尾自らがスタジオで熱弁する。
収録を終えた玉森裕太は「自分の取材でいただいた金言だけでなく、メンバーそれぞれのロケでいただいた言葉にも、すてきなものがたくさんあって、“こういうマインドは大事だな”と感じることがありました。より多くの方に見ていただき、何か今後の人生の役に立てていただけたらなと思います」とアピールしている。
