知人の女性に背後から抱きついたとして、21日、東広島警察署所属の巡査が現行犯逮捕されました。
暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは、東広島警察署地域課の巡査・倉中音弥 容疑者（20）です。
警察によりますと、倉中容疑者は20日午後11時55分ごろ、広島市南区皆実町の路上で女子大学生に背後から両手で抱きついた疑いがもたれています。
調べに対して「間違いない」と容疑を認めているということです。
警察によると女性は倉中容疑者の元交際相手ということです。
通報を受け駆けつけた警察官が女性に抱きついていた倉中容疑者を発見し現行犯逮捕しました。
倉中容疑者は公休日で、警察は2人になんらかのトラブルがあったとみて調べています。
県警監察官室は、「警察官としてあるまじき行為。事実関係を調査のうえ、厳正に対処する」とコメントしています。
