制限速度60キロの国道を時速105キロで運転 26歳小学校女性教諭を懲戒処分=静岡県教委

2023年4月、制限速度60キロの国道を45キロオーバーの時速105キロで乗用車を運転し検挙された静岡県西部の小学校に勤務する26歳の女性教諭について、静岡県教育委員会は9月21日、戒告の懲戒処分にしました。

戒告処分となったのは、県西部の小学校に勤務する女性教諭(26)です。

静岡県教育委員会によりますと、女性教諭は4月22日午前4時過ぎ、愛知県名古屋市内の名四国道を私用で乗用車を運転中、制限速度60キロのところ45キロ超過の時速105キロで走行したとして速度違反自動取締装置によって検挙されました。

その後、女性教諭は6月22日に免許停止30日の行政処分を受け、7月11日に罰金8万円の刑事処分を受けたということで、静岡県教育委員会は、9月21日付でこの女性教諭を戒告の懲戒処分としました。

静岡県教育委員会の池上重弘教育長は「県民の皆様の学校教育に対する信頼を失わせるものであり、社会的責任は大きく、深くお詫びします。教育行政の信頼回復に努めます」とコメントしています。

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