自動車のF1シリーズ第16戦、日本グランプリ（GP）の開幕を翌日に控えた21日、アルファタウリの角田裕毅が会場の三重県鈴鹿サーキットで取材に応じ「自分の全てをしっかり出して、少しでも表彰台に近づける戦いをしたい」と意気込みを語った。
今季はここまで入賞が3度にとどまり、ドライバー部門の総合優勝争いでは17位と苦戦。母国GPで好走し、シーズン終盤の巻き返しにつなげたいところだ。鈴鹿サーキットは勝手知ったるコースで「たくさんの日本人の応援はここでしか味わえない。天気も良さそうだし、素晴らしいパフォーマンスを見せられると思う」と力を込めた。
