宮城県産の新米 21日から販売が始まる 暑さで例年より10日早い収穫

宮城県の量販店などで、21日から県産の新米の販売が始まりました。

このうち、仙台市若林区のみやぎ生協荒井店には角田市で収穫されたひとめぼれの新米約4トンが入荷し、買い物客に新米のおにぎりが配られました。

買い物客「楽しみにしてました。新米だったら何でも合うので塩むすびでも最高です」「何回も食べたいなと思います。サンマの季節なので一緒に食べたいなと思う」

暑さの影響で、角田市では例年より10日ほど早い9月1日から収穫が始まったということです。

みやぎ産直米生産者協議会三瓶隆一会長「粘り気があってひとめぼれの独特のおいしさが出ているので、皆さんも新米を食べていただければ」

販売価格は10キロで4190円と、コストの上昇などを反映し前年より200円高くなりました。

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