永野竜太郎とソン・ヨンハンが首位発進 蝉川泰果54位

2年前はプレーオフで惜敗。永野竜太郎が首位発進を決めた(撮影/中野義昌)

◇国内男子◇パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 初日(21日)◇小野東洋GC(兵庫)◇7113yd(パー72)◇曇り(観衆600人)

ツアー初優勝を目指す永野竜太郎が9バーディ、ノーボギー「63」をマークし、韓国のソン・ヨンハンと並んで9アンダーの首位発進を決めた。

1打差の3位に、後半8番(パー3)でホールインワンを決めた22歳の宇喜多飛翔(うきた・つばさ)。7アンダーの4位に長野泰雅とトッド・ペク。6アンダーの6位に近藤智弘、阿久津未来也、米澤蓮の3人が続いた。

賞金ランキング2位の金谷拓実は、堀川未来夢らとともに4アンダー13位。前週の「ANAオープン」で通算18勝目を挙げた谷原秀人は3アンダー20位で滑り出した。

前年覇者の蝉川泰果は3バーディ、2ボギー「71」で回り、一昨年大会を制した賞金ランク1位の中島啓太、前週のシニアメジャー「日本シニアオープン」を制した藤田寛之らと並んで1アンダー54位で初日を終えた。

<上位成績>
1T/-9/永野竜太郎、ソン・ヨンハン
3/-8/宇喜多飛翔
4T/-7/長野泰雅、トッド・ペク
6T/-6/近藤智弘、阿久津未来也、米澤蓮

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