[高校野球・新潟]帝京長岡 5投手継投ズバリ、夏Vの東京学館破り準決勝へ 開志学園は逃げ切って新潟南下す・秋の新潟県大会(9月21日の試合結果まとめ)

東京学館-帝京長岡 4回帝京長岡無死、渡邉侑耶が二塁打を放つ=エコスタ(写真映像部・大橋奎介)

 第149回北信越高校野球新潟県大会(新潟県高野連、新潟日報社主催)は9月21日、ハードオフ・エコスタジアムで準々決勝の残り2試合を行った。帝京長岡と開志学園が準決勝に駒を進め、4強が全て出そろった。

 帝京長岡は八回に渡邉侑耶の適時三塁打で勝ち越し、夏優勝の東京学館を下した。開志学園は2桁安打で5点を挙げ、粘る新潟南を振り切った。

 準決勝は9月23日、決勝と第3代表決定戦は24日、共に三条パール金属スタジアムで行う。

▽準々決勝

【エコスタ】

開志学園5-1新潟南

帝京長岡2-1東京学館

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東京学館-帝京長岡 8回帝京長岡2死二塁、渡邉侑耶が適時三塁打を放ち2-1。三塁上でベンチを盛り上げる渡邉=エコスタ
開志学園-新潟南 8回途中まで無失点と好投した開志学園のエース緑川悠斗=エコスタ
開志学園-新潟南 1回開志学園1死三塁、本田大翔の適時打で1-0=エコスタ
開志学園-新潟南 8回途中で足がつり、仲間に肩を借りて悔しそうな表情でマウンドを降りる、開志学園のエース緑川悠斗(中央)=エコスタ
東京学館-帝京長岡 東京学館の先発朝妻渚斗=エコスタ
東京学館-帝京長岡 5回東京学館1死三塁、阿部翔優が適時打を放ち1-1=エコスタ
東京学館-帝京長岡 7回から救援した東京学館の森田蒼生=エコスタ
東京学館-帝京長岡 7回、東京学館の森田蒼生(右)が捕手本間一と言葉を交わす=エコスタ
東京学館-帝京長岡 1-2で惜敗し旅川佑介監督の話を聞く東京学館の選手たち。夏春連続の甲子園出場は絶望的となった=エコスタ
開志学園-新潟南 新潟南の先発池田隆之丞=エコスタ
開志学園-新潟南 4回、マウンドで言葉を交わす新潟南の先発池田隆之丞(右)と捕手内藤幹太=エコスタ

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