名古屋の国道でスピード違反…45キロオーバーで摘発 女性小学校教諭を懲戒処分 静岡県教育委員会 21日発表

名古屋市内の国道を著しく速度を超過して走行したとして、道路交通法違反で検挙された女性小学校教諭について、静岡県教育委員会は、21日付で「戒告」の懲戒処分としたことを発表しました。

戒告の処分となったのは、県西部の小学校教諭の20代女性です。県教育委員会によりますと、女性は4月、私用で名古屋市緑区の国道を乗用車で走行中、制限速度・時速60キロのところ45キロ オーバーの時速105キロで走行し、30日間の免許停止の行政処分と罰金8万円の刑事処分を受けていました。県教育委員会の池上重弘教育長は「県民の皆様の学校教育に対する信頼を失わせるものであり、社会的責任は大きく、深くお詫び申し上げます。再発防止に向け、交通規則の遵守徹底を改めて促します」とコメントしています。

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