中国が日本産水産物の輸入を停止する中、愛知県の大村知事が北海道産ホタテの試食で安全性をアピールです。
名古屋市熱田区の「イオンモール熱田」で9月22日から3日間開かれる「食べて応援！北海道」フェア。
開催に先駆け、21日は愛知県の大村秀章知事が訪れ、今が旬のサケやサンマが並ぶ売り場を視察。
中国が日本産水産物の輸入を禁止する措置をとった影響で、特に大きな打撃を受けているという「ホタテ」の刺身を試食し、安全性と品質の高さをアピールしました。
（愛知県 大村秀章知事）
「プリプリしていておいしいです。ぜひ皆さん召し上がって水産業を応援していただければ」
ホタテは中国が取引量全体の4分の1を占めていたことから、今後の影響が懸念されていて、愛知県は県内での消費拡大を目指したいとしています。
