秋の全国交通安全運動 早めのライト点灯や反射材の活用を 

全国で始まった秋の交通安全運動に合わせ県内でも開始式が行われました。

県警によりますと今年の県内の交通事故による死者数は54人と去年の同じ時期より7人多く、2019年以降最多のペースになっています。

県警 森元良幸本部長「重大事故につながる飲酒運転や速度違反の取り締まり、歩行者・運転者の双方を対象とした交通安全教育の実施など悲惨な交通事故が1件でも減少するよう対策を推進していく」

秋は日没が早くなり夜間の事故が増えるため、早めのライト点灯や反射材の活用を呼びかけています。

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