営利目的で600万円相当の覚せい剤を“密造” 台湾人の男ら5人を起訴 松山地検

営利目的で覚せい剤を製造したとして、松山地検は21日までに、台湾人の男ら5人を覚せい剤取締法違反の罪で松山地裁に起訴しました。

起訴されたのは、台湾人のウー・ミン・ショー被告(42)と、東京都中野区の無職・山内啓右被告(73)、それにいずれも愛媛県松山市の無職である、梶原久枝被告(71)と石崎昌代被告(61)と才田健一被告(67)の合わせて5人です。

起訴状によりますと、5人らは共謀し、今年5月24日ごろから30日までの間に、松山市内で覚せい剤約103グラム、末端価格にして約600万円相当を製造したということです。

松山地検は5人の認否を明らかにしていません。

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