性行為の動画流出のレアル・マドリー下部組織選手4名、起訴される 11月に裁判所で証言へ

女性との性行為を撮影したビデオをネット上に流出させたとして、レアル・マドリー下部組織に所属する4人の選手が起訴されたとのこと。

先日から大きな問題になっているセックスビデオ流出事件。

被害者とされているのは18歳の女性ら2名で、その一人が先日『AS』のインタビューにおいて声明を発表。

「性行為については合意の上であったが、動画を公開することに同意したことは一度もなく、ビデオは削除されたと言われていたのに他の端末に送られていた」と証言していた。

そして『MARCA』が伝えたところによれば、今回そのレアル・マドリー下部組織の選手4名が起訴され、11月8日に法廷での証言が命ぜられたという。

【関連記事】「性的暴行事件で告発された」有名サッカー選手たち

裁判官はそれに先立って被害者の女性2名と他の証人による供述を聞く予定だと伝えられているほか、4名の選手のスマートフォンに残った内容も全て調査されるとのこと。

© 株式会社ファッションニュース通信社