災害時に迅速に情報を伝達するための新しい試みとして、「防災ラジオ付き自動販売機」が、福島市、道の駅ふくしま、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社、株式会社ラジオ福島の協力により、道の駅ふくしま(福島市大笹生月崎1-1)に、東北で初めて設置されました。
この自動販売機は、ラジオの受信機とスピーカーを備えていて、緊急地震速報が出されると自動的にラジオのスイッチが入り、ラジオ福島の電波を受信して放送するものです。
9月21日、福島市の木幡浩市長、道の駅ふくしまの吉田賢司支配人、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社ベンディングエリア営業本部ベンディング東日本地区統括部の山田浩史部長と株式会社ラジオ福島の花見政行代表取締役社長が出席し、設置セレモニーが執り行われました。