面識のない女性に、路上で何らかの液体かけたか 51歳の男を暴行容疑で逮捕=静岡県警

9月18日夕方、浜松市の路上で、面識のない60歳の女性に何らかの液体をかけた疑いで51歳の男が21日、逮捕されました。

暴行の疑いで逮捕されたのは、浜松市東区のアルバイト従業員の男(51)です。警察によりますと、男は18日午後4時頃、浜松市東区の住宅街の路上で、同区に住む会社員の女性(60)に突然何らかの液体をかけた疑いがもたれています。

男は犯行後に現場から逃走。被害者の女性からの通報を受けた警察が捜査を進め、21日の午後5時頃、男を逮捕しました。

警察によりますと、男がかけた液体の詳細については現在調査中ということですが、硫酸などの人体に影響を与えるような液体ではないとのことで、女性にけがはありませんでした。2人に面識はないとみられるということで、警察が事件の経緯について調べを進めています。

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