名フォトグラファーのウィリアム・エグルストンによる新作完成 ブライアン・イーノがゲスト参加

著名なアメリカ人のフォトグラファー、ウィリアム・エグルストンが、ニュー・アルバム『512』を2023年11月8日にリリースする。

トム・ラントがプロデュースした『512』は、「Improvisation」と「That's Some Robert Burns」に加え、4曲のスタンダードが収録され、伝統的なポップ、フォーク、ゴスペルのスタイルをより直接的に取り入れている。ラントは『512』でミュージシャンのサム・アミドンとレオ・エイブラハムズを起用。このコラボレーションに対するオープンな姿勢は、ピアノを主体とする『512』へのエレガントな導入である「Improvisation」で、ブライアン・イーノがベルを演奏することにつながった。

アルバムは2018年に米メンフィスにて1日で制作され、タイトルはエグルストンがレコーディングのために座った部屋にちなんで名付けられた。「Ol' Man River」、「Over the Rainbow」、「Onward Christian Soldiers」など、収録曲の多くは愛すべきアメリカの歌をエグルストンがアレンジしたものだ。イーノの他には、アミドン(フィドル/バンジョー)、エイブラハムズ(オルガン/シンセサイザー/エレクトリック・ギター)、マタナ・ロバーツ(サックス)、Mikele Montolli(ベース)、セブ・ロシュフォード(ドラム)が参加し、マスタリングはMichal Kupiczが手掛けた。

◎リリース情報
アルバム『512』
2023/11/8 RELEASE
SC386JCD
<トラックリスト>
1. Improvisation
2. Ol’ Man River
3. Smoke Gets in Your Eyes
4. Over the Rainbow
5. That’s Some Robert Burns
6. Onward Christian Soldiers

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