【ブレーブス10－３ナショナルズ】＠ナショナルズ・パーク
すでに地区６連覇を決めているブレーブスは、地区最下位のナショナルズを相手に打線が18安打の猛攻を見せ、10対３で大勝。４連戦の初戦を制し、２年連続のシーズン100勝まであと２勝に迫った。ブレーブス先発のマックス・フリードは６回３安打１失点の好投で８勝目（１敗）をマーク。ナショナルズ先発のジェイク・アービンは３回途中７安打５失点でノックアウトされ、７敗目（３勝）を喫した。
ブレーブスは３回表にナショナルズ先発のアービンをとらえ、オジー・オルビーズのタイムリー二塁打、オースティン・ライリーのタイムリー、マイケル・ハリス２世のタイムリー二塁打、トラビス・ダーノーのタイムリーなどで一挙５点を先制。３回裏にアレックス・コールの８号ソロで１点を返されたが、５回表にオーランド・アルシアがタイムリーを放ち、再び５点リードとした。
７回表にオルビーズのタイムリーで追加点を奪うと、８回表にはマット・オルソンが球団記録をさらに更新する53号ソロ。９回表にはオルビーズにも32号２ランが飛び出し、９回裏に２点を返されたものの、10対３で大勝した。
オルビーズは４安打４打点の活躍で今季103打点となり、２年ぶり２度目のシーズン100打点を達成。リードオフマンのロナルド・アクーニャJr.は21世紀で３人目となるシーズン140得点に到達した。また、アクーニャJr.は今季68個目の盗塁も決め、前人未到の「40－70」まであと１本塁打＆２盗塁の迫っている（残り９試合）。
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