二宮和也&波瑠、スマホのバッテリー切れでGoogle Mapなしの“アナログ”なデートシーンが解禁

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ビートたけしによる原作小説を、主演に日本を代表する実力派俳優・二宮和也、ヒロインに波瑠を迎え映像化した映画『アナログ』が、10月6日(金)より公開。このたび、デート中にスマホのバッテリーが切れてしまい、Google Mapなしの“アナログ”デートをする本編シーンが解禁となった。

愛する人を想い続ける心に、涙する

二宮和也演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆき。喫茶店で出会ったふたりが交わした、たったひとつの大切な約束「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」。携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に一度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく…。2人の恋愛を通じて描かれ、コロナ禍を経た今だからこそ実感する“会うこと”の大切さ。本作は、いつの時代も変わらない愛の原点=〈大切な人にただ会える喜び〉を描いた、この秋一番の感動作。

デート中にスマホのバッテリーが切れてしまったら?

本作では、手作りの模型や手描きのイラストにこだわるデザイナーの悟が、携帯を持たない謎めいた女性・みゆきと恋に落ち、連絡先を交換せずに週に一度の約束だけで仲を深めていく。そんなふたりらしい、アナログなデートシーンの映像が解禁となった。

映像で映し出されるのは、蕎麦打ち体験をするため、初めて訪れるお蕎麦屋さんに向かっている様子のふたり。だが、お店にたどり着く前に悟のスマホのバッテリーが切れてしまう。地図を失ってしまい、「どうしよう…お店もうちょっとのはずなんだけどな…」と焦る悟だが、普段からスマホを持たないみゆきは、いたって冷静。「あっちじゃないですか?行ってみましょう」と勘を頼りに路地を進んでいく。

みゆきも店の場所が分かるわけではないようだが、心配そうにあとに続く悟に「でも、楽しいですよ」と微笑む。その道で目に入ってきたものは、スマホの地図を見ながら歩いていたら気がつかなかったかもしれない街の様子で…。「Google Mapのない旅は冒険ですね」とかみしめる悟とみゆきを見ていると、スマホに頼らず当てもなく歩いてみるデートも素敵かも、と思えるワンシーンとなっている。微笑ましいデートを重ね、関係を紡いだふたりがたどり着く愛の行方を、ぜひ劇場で確かめてほしい。

『アナログ』は10月6日(金)より全国公開

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