頭蓋骨…住宅街の空き地に 草木が生い茂り、整地中の作業員ら白骨ほかにも発見 何年も建物ない場所だった

「頭蓋骨が」空き地に白骨死体=三郷市

 18日午後0時5分ごろ、埼玉県三郷市新和4丁目の住宅街の空き地で、整地作業中の60代男性が「頭蓋骨のようなものが出てきた」と110番した。

 吉川署によると、男性は複数の作業員と重機を使って整地中だった。ほかに人骨の一部のようなものも発見された。白骨に目立った損傷はなく、所持品なども見つかっていない。空き地は草木が生い茂り、何年も建物がない状態だったという。

 同署で身元の確認を進めている。

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