トッテナムが韓国代表FWソン・フンミン(31)の契約延長を検討しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
2015年夏からトッテナムに加わったソン・フンミン。通算377試合で148得点を誇り、2021-22シーズンにはアジア人初のプレミアリーグ得点王に輝いた。
そんな31歳は今季もここまで公式戦全6試合でプレー。プレミアリーグ第4節のバーンリー戦ではハットトリックの活躍を見せ、チームの好調に貢献している。
長らく良きコンビを組んだハリー・ケインが退団の今季、新キャプテンにもなり、中心選手としての立場をより確固たるものにするなか、契約延長の噂だ。
現行契約は2025年夏まで残るが、トッテナムは付随する1年延長オプションのトリガーを引き、選手の将来をより確かなものにしようと意欲的だという。
その動きの理由はケインで、ソン・フンミンにも同じように契約が残り1年となるタイミングで移籍騒動が起こらないよう、早めに延長を済ませたいようだ。