サンマの入荷が本格化 脂の乗りが良い 仙台市中央卸売市場

仙台市中央卸売市場では、秋の味覚サンマの入荷が本格化しています。

仙台市中央卸売市場には22日朝、北海道沖と岩手県沖で水揚げされたサンマ約15トンが入荷し、1キロ当たり850円から2400円と例年並みの価格で取り引きされました。

仲卸業者「前年は全然入荷が無かったので、入荷してきたのですごく楽しみにしていました」

8月下旬の解禁直後は、1匹が100グラムほどの小ぶりなサンマが目立ったということですが、9月中旬以降は120グラム前後のサイズが主体となり脂の乗りも良いということです。

仙台水産遠海部赤沼寛康部長代理「今週から北海道、三陸中心にサンマの入荷がだいぶ増えてきました。バーベキューや家族で集まった場で脂ののったサンマを食べていただければ」

入荷は11月中旬ごろまで続く予定です。

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