最新戦闘術VSジークンドー “速さの概念を変える” リアルアクションムービー『1%er ワンパーセンター』本予告&追加キャスト解禁

『1%er ワンパーセンター』 © WiiBER All Rights Reserved.

YouTubeチャンネル「たくちゃんねる」を運営する株式会社WiiBER制作のリアルアクション映画『1%er ワンパーセンター』が2023年11月10日に全国公開。このたび本予告映像と追加キャスト情報が解禁となった。

その道を極めることができた1%の選ばれし存在

『1%er ワンパーセンター』の主演を務めるのは、大ヒット映画『キングダム』(2019年)の左慈役などで知られ、日本映画界のみならず世界でアクション俳優や監督として活躍、注目を集める坂口拓(TAK∴)。20年以上にわたって本物の格闘技や武術、暗殺術を取り入れ自身を鍛錬、その技を映画やドラマなど様々なエンターテイメントに昇華させ“リアルアクション道”を追求してきた坂口のアクションは観る者を魅了し、日本アクション映画界においてその実力を高く評価されてきた。

2020年に坂口主演で公開された77分ワンカットのアクション時代劇『狂武蔵』はコロナ禍にも関わらず大ヒットを記録。坂口演じる武蔵が“400人の相手をワンカットで斬り捨てていく”という前代未聞のセンセーショナルな挑戦は、世界各国の映画祭でも高い評価を受けた。昨今ではその活躍は留まることを知らず、強烈な存在感はYouTube業界まで広く波及し、YouTubeチャンネル「たくちゃんねる」でチャンネル登録者数47万人以上を誇る人気YouTuberとして活躍、様々なジャンルの武術家や格闘家たちとのコラボ動画を中心に大きな話題となっている。

今回、メガホンを取るのは『HiGH&LOW THE RED RAIN』(2016年)の監督で知られ、力強い映像描写と迫力のある演出に定評がある山口雄大。さらに坂口演じる匠馬の敵役として、「たくちゃんねる」に度々登場する武術家、ジークンドーマスターの石井東吾が出演。あのブルース・リーが産み出した武術ジークンドーの正統な継承者であり、本物の武道家として活躍することで知られる石井は、自身のYouTubeチャンネル「ワンインチチャンネル」を中心に自伝的著書やTV出演などの活動をし、本作は映画出演だけでなく演技自体が初の挑戦となる。

限界突破した映像史上最速の対話<アクション>が始まる本予告&追加キャスト解禁

このたび解禁となった本予告は、“その道を極めることができた1%の選ばれしもの”、孤高の存在「1%er ワンパーセンター」とは何者なのか、という印象的な導入から始まる。実際に格闘技や戦闘術、暗殺術などに長け、それらをスクリーン上でリアル・アクションとして昇華させてきた坂口拓自身とも重なる役として、本作の中で演じたアクション俳優・匠馬敏郎。彼は弟子のアキラとともに映画撮影のため、ある無人島を訪れるが、そこはある秘密が隠された島だった。

その秘密を狙う傭兵集団と相対することになる敏郎だったが、そんな逃げ場のない極限状態の中で次々に敵を打ち砕いていく。多人数を相手に暗い室内でフラッシュライトで敵を惑わせて倒していくシーンや、レンチなどを駆使し敵を戦闘不能にしていくなど、その場の環境や身の回りにある武器で敵を制圧し無双していくバトルスタイルは、まさに一級品。ハリウッド作品含めたアクション映画でも観たことのないような実戦的アクションの数々は、オリジナリティに溢れ、さらにその“速さ”には味わったことのない爽快感があふれている。

そして映像の後半では最新戦闘術を極めた敏郎と、石井演じるジークンドーを極めた最強の暗殺者・黄島、まさに“1%er ワンパーセンター”同士が激突する高速のアクションシーンも圧巻。“映像史上最速の対話<アクション>”という言葉の通り、目で追えないほどの速さで技が繰り出されており、まさに今まで観てきたアクション映画を超えた“速さの概念が変わる”ような戦いとなっている。最強のアクション俳優と、ジークンドーを極めた暗殺者の戦いの行方に注目したい。

さらに、坂口と石井以外の出演者も解禁。敏郎の弟子・アキラを福山康平、無人島で傭兵集団に狙われている女子高生マリヤを福田ルミカ、傭兵集団と黄島を率いる謎の女・アミを成海花音、傭兵集団のボス・獅子堂を平沼紀久、竹之内を青柳翔、無人島で敏郎・アキラと居合わせた芸術家風の映画監督・木滑を堀部圭亮、敏郎とはそりが合わないアクション監督・トニーを駿河太郎、敏郎がアクションに対して不満を抱えながら参加した映画監督役を広井王子、リアルアクションを追求する敏郎のオリジナル新作映画の製作に協力をする映画コーディネーター・神田を板尾創路、映画プロデューサー・進を石丸謙二郎が演じる。

予告のナレーションは数々のアニメ、ゲームや洋画作品の吹替・声優を務め、俳優としても活躍する大塚明夫が担当。坂口拓の主演映画『RE:BORN リボーン』(2016年)ではラスボス的な存在・ファントムとして出演した大塚が、まさに声優界の“1%er ワンパーセンター”として唯一無二の声色で、本作の臨場感を盛り上げ、1%erの世界観を力強く演出している。

世界各国の映画祭で「日本発“リアルアクションムービー”」として高い評価を獲得

本作は日本公開に先駆け、国際映画祭へも出品中。日本で社会現象を起こし、フランスではリメイク版も制作された『カメラを止めるな!』も受賞・上映された、フライトフェスト映画祭2023(イギリス)、プチョン国際ファンタスティック映画祭2023(韓国) 、ファンタスポア・ファンタスティック映画祭2023(ブラジル)などのほか、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭2023(ベルギー)、ファンタスティック映画祭2023(アメリカ)、グロスマン・ファンタスティックフィルム&ワイン祭2023(スロベニア)へ出品し高い評価を受けている。

『1%er ワンパーセンター』は2023年11月10日(金)より全国公開

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