富良野市のワイナリーで働くまでワインを買ったことがなかった!?ふらのワインのため「知らない」を探究し続けるワケとは。

「この研究所に来たのは2000年4月ですね。私は生まれも育ちも北海道の岩見沢市でして、それまでは富良野市に縁もゆかりもありませんでした。
大学院で酵素の研究をして、卒業後は群馬県にある醤油メーカーの研究所で発酵にかかわる研究を4年ほどしてたんです。
ただ北海道で生まれ育った人間にとっては暑さが過酷で(笑)
他にも将来のことを考えたら、地元北海道で醸造の技術を生かして再就職したいなと思い始めたんです。そんな時、富良野高校出身の大学時代の指導教官から『富良野市で醸造技術者の募集があるから受けてみないか』と言われて、ワインもお醤油も醸造技術なので、これまでの経験が活かせそうだなと思って公務員試験を受けました。
富良野市に来るまではワインを自分で買って飲んだこともないし、もちろんワインにも初めて触れることになります。普段お酒を飲まない自分がアルコールを作る仕事に就くなんて思ってもいませんでした。」

醤油メーカーの研究所で発酵にかかわる研究をしていた経験から、醸造の技術が活かせるかもしれないと富良野でワイン作りの道に進んだ高橋克幸(たかはし かつゆき)さん。

ワイン工場で働く前は自分でワインを買ったことがなかったというが、持ち前のストイックな探究心でワイン製造に関わるさまざまな資格を取得し、富良野市ぶどう果樹研究所の挑戦を支えている。

高橋さんのインタビュー記事を読んで、富良野市ぶどう果樹研究所が50年かけて作ってきたふらのワインの挑戦の歴史を覗いてみませんか?

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https://furano-city.note.jp/n/nfc79681c0de2

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