新アリーナの早期建設を岡山市長に要望/岡山シーガルズ・河本監督、トライフープ岡山・大森ヘッドコーチ、岡山リベッツ・白神監督の3人【岡山市】

岡山シーガルズの河本昭義監督、トライフープ岡山の大森勇ヘッドコーチ、岡山リベッツの白神宏佑監督の3人が9月21日、岡山市の大森雅夫市長に新アリーナの早期建設を訴える要望書を提出しました。
岡山市北区の北長瀬エリアに建設が予定されている新アリーナの整備事業を巡っては、市が県に財政支援を求めているものの、県は経済波及効果の説明が不十分などとして、両者に隔たりが生じています。
河本監督ら3人はジップアリーナ岡山など既存の施設だけではホーム戦の会場確保などが難しくなっている窮状を訴えました。
さらにバレーボールとバスケットボールについては来年度以降に新リーグが発足。参入条件に観客収容人数の審査などが行われるため、新アリーナの整備は各チームにとって必要であるなどと説明しました。
シーガルズの河本監督は「充実した施設が必要で、この機を逃してはという気持ちで嘆願しました」などと話しました。

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