新天地で始動した元キンプリ・平野紫耀とその反響

女性誌「エル・ジャポン」が19日、公式SNSを更新し、元King&Prince(キンプリ)で「TOBE」所属の平野紫耀が同誌11月号特別版の表紙を務めると発表した。

平野は5月22日にキンプリを脱退しジャニーズ事務所を退所。その後、7月7日に元ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明氏が率いる「株式会社TOBE」と共に活動することを発表していた。

移籍後、ようやく始動となったが、11月号は9月28日発売で、平野は同誌初登場。ルイ・ヴィトンの最新コレクションを着こなした9ページにわたるファッションポートレートとともに、今の心境を語ったインタビューも掲載される。SNSでは表紙画像も公開された。

平野は発表に合わせ、自身のインスタグラムでヴィトンコーデを次々と披露。上はデニムシャツの下にパーカーを着こなし、下はデニムショーツにスニーカー、手にはヴィトンのミニバッグといういでたち。

公式サイトを見ると、デニムシャツは約31万円、パーカーは約20万円、デニムショーツは約23万円、スニーカーは約23万円、バッグは約30万円と、総額で120万円超えだが、公式オンラインショップを見ると、すでに平野が着用したデニムショーツやパーカーは売り切れ状態になってしまったから驚きだ。

「キンプリ時代から人気だったが、移籍しても人気は衰え知らず。高級ブランドでさえ平野のファンが爆買いしてしまうだけに、今後、平野のグッズが販売されれば飛ぶように売れるだろう。平野の古巣・ジャニーズ事務所の性加害問題で各企業がジャニーズの所属タレントの起用を控えているが、今回の人気ぶりを見て、平野に対して各企業からCMオファーが殺到するのでは」(広告代理店関係者)

平野といえば、もともと海外志向で活動していただけに、アーティストとしての移籍後初の楽曲が注目される。

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