ドイツ代表がナーゲルスマン氏を新監督に招へい! 自国開催のユーロまで一旦指揮「私は優勝したい」

[写真:Getty Images]

ドイツサッカー連盟(DFB)は22日、ドイツ代表新監督にユリアン・ナーゲルスマン氏(36)が就任することを発表した。

契約期間は2024年7月31日まで。自国開催のユーロを一旦は率いることになる。

ドイツ代表は、9月9日に日本代表と対戦。ホームでの試合ながら4-1と大敗を喫し、カタール・ワールドカップ(W杯)に続いて連敗を喫していた。

また、W杯後の国際親善試合でもわずか1勝に終わっており、日本戦の翌日にハンジ・フリック監督を解任していた。

ナーゲルスマン氏は、ドイツ代表にとって12人目の監督になる。

なお、アシスタントコーチにはサンドロ・ワグナー氏が引き続き就任。ホッフェンハイム、RBライプツィヒ、そしてバイエルン時代にアシスタントを務めていたベンヤミン・グリュック氏もアシスタントコーチとして入閣する。

ナーゲルスマン新監督はDFBを通じてコメント。来年のユーロへの意気込みを語った。

「我々は自国で欧州選手権を開催する。それは特別なことだ。数十年に一度起こることだ。偉大な国で素晴らしいトーナメントが開催されるという事実に、私はすべてを従属させている。私は優勝したいという強い願望を持っている」

「この挑戦に取り組んでいく。ドルトムントでのパフォーマンスが始まりでした。来年は我々は緊密なグループになるだろう」

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