藤原竜也 主演 舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』`24年2月上演。ソロビジュアル・インタビュー映像着! 講談師 神田伯山 コラボレーションも_

藤原竜也が演じる、江戸歌舞伎界でどん底から大スターへと駆け上がった男の痛快出世物語『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』が、`24年2月6日~ 東京建物Brillia HALLほか、広島、愛知、宮城、福岡、大阪にて上演。

歌舞伎全盛であった江戸時代中期に実在した破天荒な歌舞伎役者 中村仲蔵。梨園の血縁ではない彼は、市川團十郎に可愛がられて異例の出世を遂げ、一代で「名人仲蔵」と言われるまでになった。その波乱万丈な人生は落語や講談でも語り継がれ、いまなお人気の演目である。
そんな唯一無二の中村仲蔵の物語を、歴史ドラマに定評がある映像監督の源孝志が舞台戯曲として書きおろし、演劇界の次代を担う蓬莱竜太が演出する。中村仲蔵役を務めるのは、日本を代表する演技派俳優の藤原竜也。藤原竜也が源孝志と舞台で組むのは初、蓬莱と組むのは『木の上の軍隊』『渦が森団地の眠れない子たち』に続き、今回で三度目。
江戸歌舞伎界の表舞台と裏舞台が令和に蘇る、現代の閉塞感を突き破る、痛快歌舞伎エンターテイメント。

藤原竜也 コメント
脚本・源孝志さん、演出・蓬莱竜太さんという素晴らしいコンビで、「中村仲蔵」の物語を演劇としてやらせていただきます。
仲蔵の人生は、壮大なストーリーで、まるで日本版シェイクスピアのようです。
この作品に向けて、いま踊りを一から教えてもらっていますが、ひとつひとつに確実に意味と歴史があり、歌舞伎の世界に改めて尊敬の念を抱いています。
かなり、見ごたえもやりがいもある舞台になると思います。演じるのは大変で背負うものは大きいですが、素晴らしい作品を届けられるよう、ただただ準備をし、全てをさらけ出して挑戦していきたいと思っています。

本作のプロモーション映像のナレーションを講談師・神田伯山が担当する。自身の真打ち昇進襲名披露興行でも披露するなど、神田伯山の”得意ネタ”としても知られる「中村仲蔵」。今回ならではのスペシャルコラボレーション。

ストーリー
時は江戸時代中期、舞台は歌舞伎の黄金期を迎えようとする芝居街・日本橋堺町。江戸三座と称される劇場や芝居茶屋がひしめくこの芸能の町に、一人の孤児が運命的に流れ着く。
中村座で唄方をつとめる男と、振り付けを教える女の夫婦に養子に貰われたこの孤児こそ、歌舞伎史上不世出の天才役者と呼ばれるようになる 初代中村仲蔵(藤原竜也) である。養母の厳しい稽古で踊りの才能を開花させた仲蔵は、役者として舞台に立つ夢を膨らませるが、血筋がものをいう歌舞伎界の高い壁が立ちはだかる。しかし芝居に取り憑かれた若者は、無謀にも最下層の大部屋役者から成り上がる下剋上の道を選んだ。歌舞伎界の頂点を巡って裏切りや策謀が渦巻く舞台裏の抗争に巻き込まれつつも、ひたすら芸の道を疾走する仲蔵。しかし彼を待っていたのは苛烈な“楽屋なぶり”だった。

概要
舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』
期間会場:2024年2月6日(火)~2月25日(日) 東京建物Brillia HALL
主催・企画制作:ホリプロ
キャスト
藤原竜也 ほか
スタッフ
脚本:源 孝志
演出:蓬莱竜太
主催・企画制作:ホリプロ

ツアー公演 期間会場:
広島:2024年2月29日(木)~3月1日(金) 広島文化学園HBGホール
名古屋:2024年3月7日(木)~3月10日(日) 御園座
宮城:2024年3月15日(金)~17日(日) 東京エレクトロンホール宮城
福岡:2024年3月22日(金)~24日(日) キャナルシティ劇場
大阪:2024年3月27日(水)~3月31日(日) SkyシアターMBS

公式HP:https://horipro-stage.jp/stage/nakamuranakazo2024/

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