26歳の世界的歌姫「15歳から飲み続けた薬」の服用停止後に体調崩す

シンガーソングライターのロード(26)が体調不良で辛い思いをしていることを報告している。1週間前に10年以上服用してきた薬を止めた後体調を崩したという。

17歳でグラミー賞を史上最年少受賞したこともあるロードはニュースレターにこう綴っている。「15歳の時から何千日も毎朝飲んでいた小さな黄色の錠剤。私の腸は上手く働いていなくて、私の肌は最悪、何度も吐いたの」

そして、これまで自分の身体に「耳を傾けていなかった」ことから、今年は自らの健康に焦点を当ててゆくつもりだとして、こう続けている。「今年始め、自分の身体に耳を傾けることが私にとっては難しいことだと気が付いた。やり方を学んでこなかったの。今年はそれを自分に教えようとしているんだけど、実際は大変なこと、かなり抵抗があることだし、それを無視したり、必要なものを与えなかったり、攻撃・逃避反応となり恥を感じたり、一握りの錠剤を飲んで押し切った全ての時を思い起こさせたわ」

そして、現在は困難な状況にあるものの、2023年を愛情を持って振り返るつもりだとして「今年を愛情と畏敬の念を少し持って振り返ると思う。全てをそれぞれの場所に収めた年、子供の頃から10年働いてきて、次の段階に移った年、こんなに色々なことがあったにも関わらず、それを楽しみにしているわ。最中にいると、ただ大変なのよね」と語っている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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