川崎港で油流出 市営ふ頭着岸中の貨物船、給油中に

海(資料写真)

 22日午後1時40分ごろ、川崎港市営ふ頭に着岸中の貨物船「九十九丸」(総トン数498トン)の給油中に油が流出したと、油槽船の乗員から川崎海上保安署に連絡があった。

 同署によると、油は縦約250メートル、幅約80メートルの範囲に広がったという。同署の監視取締艇や市消防局の消防艇などが防除作業を行った。

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