違法薬物事件を起こした日本大アメリカンフットボール部で、20歳未満の部員が飲酒をしていたことが22日、分かった。外部からの情報提供で発覚したと日大広報課が明らかにした。関係者によると、複数人だったという。
飲酒は7月22日で、当日は違法薬物問題を巡り、アメフト部の保護者会が開催されていた。当該部員には無期限の活動停止、活動停止中は保護者同伴でなければ授業以外の外出を控えることなどの処分を科した。広報課は「大変遺憾。健全な競技生活および安心できる寮生活を実現すべく競技部の在り方についても検討を進める」とした。
