9月23日(土)から、和風料理宮島(千葉県富津市)ほか3施設において天神山城の御城印が発売されます。
販売開始日:
2023年9月23日(土)
販売価格:
300円(税込)
販売場所:
・和風料理宮島
・グランドーム千葉富津(グランピング施設)
・高梨商店
・まるごとしすい
海良ふるさと保存会の神子さんからコメントをいただけたのでご紹介します。
神子さんからのメッセージ
富津市7番目の御城印として、戦国期、北条・里見両軍の攻防の舞台となった天神山城の御城印が、発行されました。今回も山城ガールむつみさんの素敵な御城印となっています。是非、天神山城へ登城しお求めください。
デザインを担当された山城ガールむつみさんからもコメントをいただけましたのでお読みください。
山城ガールむつみさんからのメッセージ
天神山城の築城などに関する詳細は不明ですが、真里谷武田氏が文明年間(1469年-1487年)に築き、その後、小田原北条氏配下の戸崎玄蕃頭勝久が天神山城を居城としていたとも伝わっています。
天神山城は緊迫した状況下で真里谷武田氏、里見氏、正木氏、北条氏などの勢力が入城したことから、天神山城の御城印にはそれぞれの家紋、武田氏の「四ツ菱」、里見氏の「二つ引き両」、正木氏の「三つ引き両」、北条氏の「三つ鱗」をデザインしました。
また、弘治3年(1557年)に北条氏から兵糧が運び込まれた史料が残っていることに因み、兵糧を積んだ舟が天神山城に向かうイメージを図柄化しました。