滝澤夏央選手後援会 本拠地へ応援ツアー 70人参加、ファン同士交流も 西武-ロッテの試合観戦

滝澤選手後援会応援ツアーに参加したメンバー

プロ野球埼玉西武ライオンズで活躍している上越市出身の滝澤夏央選手後援会(羽尾和久会長)は16日、応援ツアーを行った。

地域の会員25人と首都圏を中心とする会員45人の計70人が西武の本拠地ベルーナドーム(埼玉県所沢市)で西武―ロッテの試合を観戦。応援ツアーの参加特典として配布されたオリジナル手旗や持参したタオルなどを振りながら、熱のこもった声援を送った。

滝澤選手は同時刻に、隣接するカーミニークフィールドで行われた2軍戦に出場。参加者の中には1軍戦、2軍戦を行き来しながら応援する姿も見られた。滝澤選手の出場した2軍戦は西武のサヨナラ勝ちで決着し、観客を沸かせた。

首都圏から参加した30代女性は「普段は家族や友人と観戦に来ている。滝澤選手の出身地のファンとも交流できてうれしい。ますますの活躍を願って応援したい」と話した。

同後援会では12月に上越市内で滝澤選手を招いた幼年野球教室や会員限定の交流会も企画していて、詳細が決まり次第、公式ホームページや会員用LINEを通じて発表することにしている。後援会は現在、会員募集中。

ベルーナドームでは滝澤選手の小旗を持って応援

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