発がん性などが指摘される有機フッ素化合物(PFAS)を巡り、明石川流域の兵庫県明石市民の血中濃度がドイツの基準値を超える数値が出たことを受け、調査に携わった丸尾牧県議(尼崎市選出)は22日、上流に位置する神戸市に排出源の調査や対策などを実施するよう申し入れた。
丸尾氏は京都大の小泉昭夫名誉教授(環境衛生学)とともに、明石川などから上水が供給される地域の13~76歳の男女9人を調査。うち6人について工場排水などが原因とみられる物質の数値がドイツの基準値を上回っていたという。
発がん性などが指摘される有機フッ素化合物(PFAS)を巡り、明石川流域の兵庫県明石市民の血中濃度がドイツの基準値を超える数値が出たことを受け、調査に携わった丸尾牧県議(尼崎市選出)は22日、上流に位置する神戸市に排出源の調査や対策などを実施するよう申し入れた。
丸尾氏は京都大の小泉昭夫名誉教授(環境衛生学)とともに、明石川などから上水が供給される地域の13~76歳の男女9人を調査。うち6人について工場排水などが原因とみられる物質の数値がドイツの基準値を上回っていたという。
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