アーセナル、主将ウーデゴールと契約延長! 「ここは僕の家。契約更新できてうれしい」

写真:アーセナルとの契約を延長したウーデゴール

アーセナルは9月22日、チームのキャプテンであるノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールとの契約を更新したことをクラブ公式サイト等で明らかにした。クラブ側は「長期間の契約」としか明かしていないが、イギリス『BBC』電子版は「新たに5年契約を結んだ」としている。

ウーデゴールは2021年1月にレアル・マドリードからの期限付き移籍で加入し、シーズン終了後の同年8月に完全移籍で加入。昨シーズンはMFながらプレミアリーグで15ゴールを挙げて優勝争いを演じたチームを支え、今シーズンもここまで公式戦7試合3ゴールの活躍を見せている。

ウーデゴールは契約を更新した理由について次のように説明した。

「様々な理由から、新しい契約書にサインすることは本当に簡単な決断だった。我々が現在、クラブとして取り組んでいることは特別なものであり、僕も引き続きその一員として貢献したいと思ったんだ。これから起こることが本当に楽しみだ。心から落ち着ける場所、僕の家と言えるような場所を見つけた気分だよ。16歳の時から様々なクラブを渡り歩いてきたけど、アーセナルでは初日から快適に過ごすことができた。今では間違いなくここが僕の家だ」

そして「クラブのために働いてくれているすべての人、素晴らしいサポーターに感謝を伝えたい」と語った後、「これからこのクラブに成功をもたらすために全力を尽くし続けたい」と意気込みを語った。

また、ミケル・アルテタ監督は「マルティンが新たな長期契約にサインしてくれたことは、アーセナルに関係するすべての人間にとって最高のニュースだ」と語り、次のように期待の言葉を送った。

「彼が今、アーセナルで快適に過ごしているのは素晴らしいことだ。今後もマルティンとともに旅を続けられることを、我々も全員が楽しみにしているよ」

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