「20歳」祝う1万発…さいたま市が政令指定都市20周年を記念で花火大会 初のドローンショーも 10月14日開催

さいたま市政令指定都市20周年記念花火大会のポスター(提供写真)

 埼玉県さいたま市は10月14日午後6時から、政令指定都市20周年を記念した花火大会を桜区の荒川総合運動公園、西区の大宮けんぽグラウンドで開催する。直径約30センチの10号玉などの合計約1万発の花火が夜空を彩る。

 今回の花火大会では、初めての試みとして500機のドローンを使って絵や文字を表現するドローンショーや、音楽に合わせて花火を打ち上げる「光と音の交響詩」を実施する。

 会場に駐車場がないため、無料のシャトルバスを運行し、会場内に臨時駐輪場を設ける。バスは浦和駅西口から荒川総合運動公園、さいたま新都心駅東口から大宮けんぽグラウンドを結ぶ2路線。往路は午後3~5時半まで、復路は午後7時15分から運行する。

 詳しくは大会公式ホームページへ。

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