アイリスフーズ 「もち麦ごはん」などパックご飯約160万食を回収 原料由来の菌が残存の可能性

アイリスオーヤマのグループ企業で食料品販売のアイリスフーズは23日、「もち麦ごはん」などのパックご飯あわせておよそ160万食を回収すると発表しました。

原料のもち麦由来の菌が残存している可能性があるということで、これまでに健康被害は確認されていないということです。

回収の対象は、宮城県の角田工場で製造された「国産もち麦ごはん」「ビオラル新潟県産こしひかりと国産もち麦のごはん」「もち麦ごはん」「セブンプレミアム国産もち麦使用もち麦ごはん」の4商品です。これらのうち、9月19日には賞味期限が「2024年6月」の商品の一部およそ30万食の回収を発表していましたが、ほかにも菌の残存の可能性があることが確認されたため対象を拡大したということです。

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