今月20日の「空の日」を記念して空港に親しんでもらおうと愛媛県の松山空港で23日イベントが開かれ、多くの家族連れらで賑わいました。
オープニングセレモニーでは、1日空港長に任命された松山市立たちばな小学校の門田朔成くんと藤原優也くんが開幕宣言を行った後、幼稚園児が元気に太鼓のパフォーマンスを披露しました。
会場の松山空港では、映像を見ながら駐機場で航空機を誘導するマーシャリング体験なども行われました。
そして空港内で使用されている特殊車両の展示エリアでは、コンテナを航空機に積み込む車両「ハイリフトローダー」のデッキに乗ることができ、子どもらが普段できない体験に目を輝かせていました。
(男の子)「楽しかった」
(親子)「子どもが(飛行機)が好きで来た。すごい楽しんでいた」
訪れた人たちは、空港や航空業務への理解を深めながら、思い思いの休日を楽しんでいました。