男子百は東田V、山縣2位 実業団陸上、男子幅は泉谷優勝

男子100メートル決勝 10秒16で優勝した東田旺洋(右)=岐阜長良川競技場

 陸上の全日本実業団対抗選手権第2日は23日、岐阜長良川競技場で行われ、男子100メートル決勝は東田旺洋が10秒16で優勝し、日本記録保持者の山縣亮太は10秒28で2位だった。

 杭州アジア大会代表の桐生祥秀は予選で10秒20をマークし決勝は棄権。東京五輪代表の多田修平は予選で失格した。

 男子走り幅跳びは、8月の世界選手権110メートル障害5位の泉谷駿介が1回目に8メートル10を跳び、前回に続いて優勝した。

 女子100メートル決勝は児玉芽生が11秒50で制した。男子1万メートル競歩は東京五輪20キロ銀メダルの池田向希が38分46秒81で優勝。

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