世界はいま、ラグビーワールドカップで盛り上がっていますが、市原市では田んぼラグビー大会が開かれ、ワールドカップに負けない盛り上がりを見せました。
市原市月崎で開かれた「里山 田んぼラグビーin市原・チバニアンカップ」は、今回初めての試みです。市原市の市制60年を記念するとともに、近くで発見された地磁気逆転層、「チバニアン」を名称に取り入れています。
会場は小湊鉄道・月崎駅近くの刈り取りが終わった田んぼで再度耕し、水を張る手間をかけたということです。
今回は初めてということもあり出場者は限定的でしたが、1試合7分の競技20試合余りが繰り広げられました。
1チーム5人から10人で、男女混合や大人・子ども混合さらに老若混合など様々な組み合わせで、文字通り泥んこになりながらトライを目指して挑戦しました。