「炎と黒い煙が見える」 木造住宅2棟を全焼の火事 広島

23日正午過ぎ、東広島市で住宅2棟が全焼する火事がありましたが、けが人はいませんでした。

火事があったのは東広島市高屋町桧山の木造2階建ての民家で、警察と消防によりますと、午後0時半ごろ、付近の住民から「住宅の母屋から、炎と黒い煙が見える」と通報がありました。消防車など9台が出動して消火にあたりましたが、火は住宅2棟を全焼、隣接する1棟も一部焼損し、およそ3時間半後に消し止められました。けが人はありませんでした。警察は火事の原因などを調べています。

© 株式会社中国放送