北海道“十勝ハーブ牛”絶品料理! 上士幌町ふるさと納税返礼品精肉部門部門 1位の味に宮川&友近も「肉汁ブワッとあふれる」

ハーブを食べて育った究極の牛ともいわれる“十勝ハーブ牛”が23日放送の『満天☆青空レストラン』に登場。番組MCの宮川大輔とお笑い芸人の友近が、北海道上士幌町(かみしほろちょう)を訪れ、その味を堪能した。

13種類の厳選されたハーブを食べて育った“十勝ハーブ牛”。黒毛和牛とホルスタインを掛け合わせた品種で、赤身はジューシーなうま味にあふれ、脂はくど過ぎずさっぱりした味わいだという。さらにホルモンも臭みがなく甘みが際立つそうで、“究極の牛”ともいわれるこのハーブ牛に全国の名店から注文が殺到しているのだとか。さらに上士幌町のふるさと納税返礼品精肉部門で1位に選ばれている。

北海道上士幌町の牧場を訪れた友近

人気の秘密を探るべく、牧場を訪れた一行。一般的なものと比べて長く飼育することで、アミノ酸含有量が増え、うま味の強い肉質になるのだという。さらに、牛たちにストレスを与えないため、牛舎ではクラシック音楽を流している。ここで友近は、名人からのお願いもあり、牛たちをリラックスさせるため『タテトティの歌』というネタを披露。「組曲『惑星』より木星」を“タ・ティ・トゥ・テ・ト”だけで軽やかに歌った友近だったが、宮川は「聴いている人間がおかしくなりそう」とツッコんでいた。

『十勝ハーブ牛のステーキ』

番組では、そんな“十勝ハーブ牛”を余すところなく使用した絶品料理の数々が紹介された。まずはかむほどに肉汁があふれる『サーロイン』を厚切りのステーキで堪能。ステーキを頬張った友近は「すごい、肉汁ブワッとあふれますね」とジェスチャーを交えながらコメント。さらに「サーロインがこんなにあっさり食べられるんだ。脂が上品」と驚いた。

『ランプ肉のキムチカツ』

続いて登場したのはきめ細かい赤身でさっぱりとした上品な味わいだという“ランプ肉”を使った『ランプ肉のキムチカツ』。小麦粉をまぶしたランプ肉にキムチをのせ、ミルフィーユ状に重ねていく。揚げたてを頬張った宮川は「うま味が濃い」と感動。友近も「おいしさも何層にも口に入ってきますよ」とキムチを挟んだアイデアカツに舌鼓を打った。

『ホルモン入り牛テールスープ』を堪能する友近

3品目は“十勝ハーブ牛”のホルモンを使った『ホルモン入り牛テールスープ』。下ゆでしたテールとホルモンを使い、酒、塩のみというシンプルな味付けで仕上げる。友近は「スッキリしているのに、すっごい深みがある。おいしっ!」と力強くコメント。ホルモンは臭みがなく、甘みを感じる味わいだそうだ。圧力鍋で煮込んだテール肉もやわらかく、友近はその食感と産地をもじって「上士幌ほろほろですね」とつぶやいた。

『十勝ハーブ牛のハンバーガー』

最後に登場したのは“十勝ハーブ牛”を、幻の小麦粉と呼ばれる“キタノカオリ”で作った十勝パンで挟んだ『十勝ハーブ牛のハンバーガー』。生地を手間ひまかけて練り上げた十勝パンは、外はカリッと中はもっちりした食感。そして、中に“十勝チーズ”を入れたハーブ牛のパティを使うという、まさに十勝をぜいたくに感じることのできる逸品に、2人は大満足の様子だった。

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