[高校野球・新潟]日本文理、タイブレークで関根学園との投手戦制す 帝京長岡は開志学園に快勝(9月23日の試合結果まとめ)

日本文理-関根学園 10回日本文理無死満塁、代打の小川翔大が三塁打を放ち4-1=三条パールスタ

 第149回北信越高校野球新潟県大会(新潟県高野連、新潟日報社主催)は9月23日、三条市の三条パール金属スタジアムで準決勝2試合を行った。共に主戦が好投した日本文理と帝京長岡が決勝に進み、10月に福井県で開催される北信越大会への切符を得た。日本文理は昨秋以来、帝京長岡は今春に続く北信越大会出場となる。

 日本文理は延長十回タイブレークの末、5-1で関根学園との投手戦を制した。主戦丸山慶人が9回1失点と力投した。

 帝京長岡は中盤以降、着実に得点を積み重ね、6-1で開志学園に快勝。主戦茨木佑太は7回を投げ1安打無失点に抑えた。

 決勝は9月24日午後0時半、北信越大会に出場する第3代表の決定戦は、午前10時から三条パール金属スタジアムで行う。

▽準決勝

【三条市パールスタ】

日本文理5-1関根学園

帝京長岡6-1開志学園

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日本文理-関根学園 日本文理先発の丸山慶人が九回1失点に抑える=三条パールスタ
開志学園-帝京長岡 帝京長岡先発の茨木佑太が七回無失点に抑える=三条パールスタ
日本文理-関根学園 日本文理が5-1で勝利=三条パールスタ
開志学園-帝京長岡 6-1で帝京長岡が勝利=三条パール金属スタ

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