23日、中山競馬場で行われた5R・2歳新馬戦（芝1600m）は、永野猛蔵騎乗の3番人気、タイガードラゴン（牡2・美浦・黒岩陽一）が快勝した。3馬身差の2着に2番人気のルヴニール（牝2・美浦・奥村武）、3着にジャグアール（牡2・美浦・矢野英一）が入った。勝ちタイムは1:38.1（重）。
1番人気でC.ルメール騎乗、コナウェリナ（牝2・美浦・宮田敬介）は、4着敗退。
3馬身差快勝
永野猛蔵騎乗の3番人気、タイガードラゴンが嬉しいデビューVを飾った。レースでは好スタート好ダッシュから一気に先手へ。1馬身ほどのリードを保って隊列を引っ張ると、勝負どころでは手応え良く進出。直線入口では3馬身ほどのリードを保って逃げ込みを図ると、脚色衰えることなく見事に押し切った。単勝1.5倍に推された断然人気のコナウェリナは4着敗退。
タイガードラゴン 1戦1勝
（牡2・美浦・黒岩陽一）
父：ミュゼスルタン
母：ミュゼリトルガール
母父：ディープインパクト
馬主：ORTEGA
生産者：タツヤファーム
