全日本プロレスは9月23日（土・祝）、東京・後楽園ホールにて「#ajpwジャイアントシリーズ2023」を開催した。
「#ajpwジャイアントシリーズ2023」
日時：2023年9月23日（土・祝）開始11時30分
会場：東京・後楽園ホール
観衆：1,161人
セミファイナル（第6試合）で行われた世界ジュニアヘビー級選手権試合には王者エル・リンダマンに佐藤光留が挑戦するも、9分56秒 首固めでリンダマンが3度目の防衛に成功した。
＜試合結果＞
▼第6試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負
＜第66代王者＞
エル・リンダマン 〇
vs
＜挑戦者＞
佐藤光留 ×
9分56秒 首固め
※第66代王者・エル・リンダマンが3度目の防衛に成功
■試合後バックステージコメント
リンダマン「よし、勝った。勝った勝った。一応、スコア上は勝ったぞ。アイツめっちゃ強い。めっちゃ痛い。こんな相手、日本中探しても、日本中世界中のジュニア探してもなかなかいないぞ。だけどよ、勝ちは勝ちだ。言った通り俺は無差別級の三冠に挑戦表明と言いたいところだけど。また勝手に会社が勝手に進めやがったな。ジュニアバトルオブグローリー2023、出場メンバーのみんな、いつも代わり映えのないメンバーで来たなと思ったけどよ、1人いるじゃねえか、土井成樹が。あのメンバーだったら確実に土井成樹が優勝して、この世界ジュニアに手かけてくるだろう。実はよ、土井成樹も俺とやりたがってんじゃないの。俺よりも土井成樹よりもこの闘いを楽しみにしてるのは、プロレスファンじゃないかな。プロレスファンのために、そしてこの全日本プロレス、このベルトをもってしっかり盛り上げてやる。その為だったら何でもしてやるぞ。そこしっかりケリつけて三冠ヘビーに挑戦だ。それで文句なしだろう」
＜写真提供：伊藤ミチタカ氏＞
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