「アルコールは抜けていると思った」 飲酒運転で事故 会社員の男(56)を酒気帯び運転容疑で逮捕(愛媛・大洲市)

大洲警察署は24日、酒を飲んだ状態で乗用車を運転し、大型バイクと衝突事故を起こした会社員の男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

現行犯逮捕された愛媛県大洲市に住む56歳の会社員の男は、24日の午前6時過ぎ、大洲市新谷の国道56号で乗用車を飲酒運転した疑いが持たれています。

男は乗用車でコンビニから国道に出た際、大型バイクと衝突する事故を起こし、警察官が調べたところ、男の呼気から基準値を超える1リットルあたり0.2ミリグラムのアルコールが検出されたということです。

この事故で大型バイクを運転していた26歳の男性は右手首の骨を折る大ケガをしています。

調べに対し男は、事故を起こしたことは認めているものの、飲酒運転については「アルコールは抜けていると思った」などと容疑を否認しているということで、警察が詳しい経緯を調べています。

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