好調バルサに打撃…F・デ・ヨングが右足首負傷、全治1カ月以上か

[写真:Getty Images]

バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングがケガを負ってしまった。

今季もここまで公式戦全7試合で先発起用され、中盤の中心を担うF・デ・ヨング。23日にセルタをホームに迎え撃ってのラ・リーガ第6節にもスタートから出場したが、36分に右足を痛め、ピッチを後にした。

その試合を0-2からの逆転勝利で飾り、公式戦6連勝のバルセロナにとって、F・デ・ヨングの状態が心配事だが、チームが試合後に公表した診断結果によると、 右足首の遠位脛腓じん帯結合損傷がわかった。

気になる離脱期間などについては明らかにされていないが、スペイン『マルカ』によると、全治1カ月以上が見込まれ、10月28日にホームで行われるリーガ第11節のレアル・マドリー戦出場も危ういという。

このケガは開幕から好調を維持する今季のバルセロナだけでなく、10月のユーロ2024予選でフランス代表戦を控えるオランダ代表にも痛手となりそうだ。

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