イオンモール名取で開催「水素エネルギーウィークエンド」に行ってみた!

どーもー!仙台つーしんのせんだーいです!今回はPR記事になっていますよ~!

今回は、注目の水素エネルギーを体感するため、イオンモール名取で開催されたイベントに行ってみたのでご紹介しますよ~♪

宮城県×イオンモール名取「水素エネルギーウィークエンド」

23日・24日にイオンモール名取の屋外特設会場で開催された「水素エネルギーウィークエンド」に行ってきました~!クリーンな未来のエネルギーとして注目される水素エネルギーをたっぷりと体感してきましたよ!

せんだーい

水素エネルギーの何がそんなに凄いのか?早速ご紹介していきますよ~♪

FCV・FCバスで体感!未来のクリーンエネルギー

会場でまず目を引いたのは、ガソリンではなく水素を燃料とする燃料電池自動車、通称「FCV」「FCバス」

水素と酸素で作った電気で走るこの車。環境問題で重要視されるCO₂の排出量がゼロというだけでなく、

走行時に排出されるはなんと「水」だけというから驚きですよね~!

さらに、今年3月から仙台圏北部エリアで路線運行が始まったFCバス(燃料電池バス)は内装もスタイリッシュなうえ、なんとエンジンがない!

なので走行時の音がとても静かでなんだそうですよ~♪次世代の乗り物という感じでかっこいいですよね~。

会場に展示されたFCバス、なんと宮城県に1台のみなんだそう!バスは排気量が大きいだけに水素エネルギーの活用に期待ですね♪

しかも燃料電池自動車というだけあって、FCVには外部給電機能が搭載されています。簡単に言うと、

FCV内で作られた電気を外部に供給できる機能のこと。

日常生活で、アウトドアで、気軽に電気を使えるのはもちろん、突然の停電に灯りを!災害時にお湯を!

困ったときの応急電源として活躍してくれるなんて安心感がありますよね~。

せんだーい

2018年の北海道胆振東部地震、京都市の台風21号被害の際には実際に応急電源としてFCVの電気が使用されたんだそうですよ!

会場には、こんなコーナーもありましたよ~♪FCVから実際に給電する様子を体感できるコーナーです。

車から伸びた電気コードの先には電気ケトルやサーキュレーター!アウトドアではあまり見かけない家電の数々ですが、

燃料電池自動車ならアウトドアでも気軽に家電を使えちゃうんです~。日常生活の延長線上で無理せず快適にアウトドアを楽しめるのは嬉しいですよね♪

サイエンスショーやクイズで気軽に水素について学べる♪

会場ではサイエンスインストラクターの阿部清人さんによる水素サイエンスショーも楽しめましたよ♪水素の特徴を活かした実験形式のショーは、お子さんも楽しく水素について学べる内容でした~。

せんだーい

次世代のエネルギーだけに、お子さんたちにも理解を深めて欲しいですね♪

そして、こんな「水素エネルギークイズ」のコーナーもありましたよ~!会場の展示に答えが隠れていたので、「水素エネルギー」についてたっぷり体感したひとは全問正解できたはず!?

このページにもクイズの答えが隠れているかも!みなさんもチャレンジしてみてください~♪

環境に優しい水素エネルギーのここが凄い!

水素の大きなメリットは、①長期間貯めておくことができる、②持ち運んでいろいろな場所で使える、ということなんだそう。

長期間貯蔵できない電気と違って長期間の貯蔵が可能なので、トレーラーなどでの輸送ができるという特徴があります。つまり電線のような設備がなくても、いつでも作って使用することができるという利点から、様々な場所・シチュエーションでの利活用が期待される次世代のエネルギーなんですね~。

宮城県×イオンモール名取「水素エネルギーウィークエンド」で水素エネルギーをばっちり体感できましたよ~!

CO₂が排出されない環境に優しいというだけでなく、様々な可能性を秘めた水素エネルギー。展示を通してちょっと先の未来を感じられた素敵なイベントでした~♪

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