【沖縄で話題のご当地パン】シマシマ模様でっかい「ゼブラパン」どうやって食べるのが正解?

その土地特有のご当地パン。見つけるとなんだか旅に来た実感がわきますよね。今回注目するのはTV番組「マツコの知らない世界」でも紹介された沖縄のご当地パン「ゼブラパン」。那覇空港のコンビニでも山積みされていた話題のお菓子パンです。黒糖シートとピーナツクリームのシマシマ模様がシマウマみたいな「ゼブラパン」を実食ルポ。公式サイトおすすめの食べ方も試してみましたよ〜。

沖縄のご当地パン「ゼブラパン」

「ゼブラパン」は沖縄の食品会社オキコが販売している沖縄のご当地パン。昭和55年ごろの発売から40年以上も愛され続けているロングセラーの商品です。

シマウマのレトロなパッケージ

レトロ感あふれるパッケージにはシマウマのイラストが描かれています。

公式サイトによると、シマウマが首から下げている黄色い札には以前は価格が書かれていたそう。価格改定の度に新しく刷り直していましたが、現在では消費期限と価格を並列してインクで印字することになったため価格は書かれていません。黄色い札はデザインのアクセントとなっていたので残したのだとか。期間限定商品では札に文字が入ることもあるそうです。

誰かにプレゼントするときには黄色い札にメッセージを書いても◎!

シマシマ模様のボリューミーなパン

袋から出した「ゼブラパン」はボリューミー! 縦約8cm・横約13cm・高さ約7cm・重さ約170gの大きなサイズです。持ってみるとずっしり!

黒糖シートと粒入りピーナツクリームがサンドされたパンは、横から見るとシマシマ。これが「ゼブラパン」の「ゼブラパン」たる所以です。

ふわふわパンとピーナツクリームのおいしいコンビネーション

そのままかぶりつくのもいいけれど、サイズが大きいので食べやすい大きさにカット。

パンはやわらかく、黒糖の風味がほんのり香ります。サンドされたピーナッツクリームは甘すぎず、量もパンとちょうどいいバランス。全体的に甘さ控えめなので朝食にもよさそううです。

トーストが大正解!

公式サイトによると軽くトーストするのがおすすめとのこと。これは試さねば!

カットした「ゼブラパン」をトースターに入れて1〜2分焼いてみました。高さがあるので焼き網は下の段に設置しました。トースターのサイズによっては寝かせて入れた方がいいかも。焦げやすいので様子を見ながら調整してくださいね。

表面にちょっと焦げ目がつくくらいに焼き上げます。

パンのやわらかさはそのままに、表面がカリッとして香ばしくて食感が最高! 黒糖の香りも立っています。

サンドされたピーナッツクリームはトロトロ。パンの間からジュワッとしみ出てきて幸せの味〜。心なしか甘さも強くなったように感じます。

「ゼブラパン」はどこで売ってる?

今回の商品は那覇空港のファミリーマートで入手。ローソンで山積みになっているのも目撃しました。「ゼブラパン」は沖縄のスーパーやコンビニ、県外アンテナショップなどで売っています。

ボリュームたっぷりのおいしい「ゼブラパン」。沖縄に行ったらぜひ試してみてくださいね!

ゼブラパン

237円(税込)

※筆者購入時

消費期限 筆者の入手した商品は約4日でした

https://okiko.net/zebra2018

[All photos by Mayumi.W]

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。

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