神社から缶ビール8本を盗んだ疑いで男(33)を逮捕 「さい銭を盗むため侵入」と容疑を認める

愛知県阿久比町にある神社に侵入し、缶ビール8本を盗んだとして33歳の男が逮捕されました。

逮捕されたのは自称・会社員の33歳の男です。

警察によりますと逮捕された男は9月9日に阿久比町にある神社の拝殿に侵入し、置いてあった缶ビール8本を盗んだ疑いがもたれています。

9月14日、神社の管理者が被害に気付いて被害届を提出し、防犯カメラの映像から男が浮上しました。

警察の調べに対し男は「ビールを盗んだことは間違いありません。元々さい銭を盗むために拝殿に侵入しました」と容疑を認めているということです。

さい銭は盗まれていなかったということで、警察は犯行の動機や余罪についても調べを進めています。

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