清水が甲府との”富士山ダービー”でスコアレスドロー 自動昇格圏には踏みとどまる【J2第36節速報】

サッカーJ2リーグ第36節は9月24日、IAIスタジアム日本平などで行われました。ホームの清水エスパルスはヴァンフォーレ甲府とスコアレスドローに終わりましたが、3位ジュビロ磐田が敗れたため2位は変わらず。J1自動昇格圏に踏みとどまりました。

清水エスパルスは最前線のチアゴサンタナを起点に押し込みましたがゴール前の精度を欠き、決定的なシーンはわずかでした。カルリーニョスジュニオや北爪健吾のミドルシュートなどでゴールを狙いましたがネットを揺らせず、逆に甲府に惜しいシュートを放たれる場面も。後半のシステム変更も実らず、最後まで果敢に攻めましたが甲府の堅守を崩すことができませんでした。

清水は14試合負けなしでクラブ記録を更新、4試合連続のクリーンシートとなりました。

【J2第36節=IAIスタジアム日本平:15026人】
清水エスパルス(勝ち点64)0‐0 ヴァンフォーレ甲府(勝ち点53)
【清】なし
【甲】なし

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